知の快楽 哲学の森に遊ぶ
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ロックとイギリス経験論


ジョン・ロック(John Locke 1632-1704)に始まるイギリスの経験論哲学は、大陸の合理主義哲学とは違った大きな流れを哲学史の中に持ち込んだ。それはバークリーの唯心論やヒュームの懐疑論を通じて、人間の認識の限界と可能性について鋭い問題意識を投げかけている。

また、トマス・ホッブスはやはり経験論的な人間の把握の上に立って、近代の政治思想に大きな影響を及ぼしてきた。

ここでは、イギリスの思想家たちを特徴付ける経験論的な立場について、その思想史的な位置づけと、現代哲学への影響について考える。


ホッブスの哲学

リヴァイアサン Leviathan:ホッブスの政治思想


ロックの経験主義哲学

ロックの認識論:タブラ・ラサ

ロックの倫理思想

ロックの政治思想:自然法と社会契約

権力の分立(チェック&バランス):ロックの政治思想

バークリーの唯心論

ヒュームの懐疑論:自我の否定




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