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カール・シュミットを読む |
逆説的な表現で民主主義を批判し続けたカール・シュミット(Carl Schmitt 1888 - 1985)。その思想は、民主主義の危機が高まる今日においてこそ、重大な意義を持つのではないか。カール・シュミットは、民主主義と自由主義の理念とは、歴史的にいっても密接な関係があったわけではなく、理念的にも何ら必然的な関係があったわけではない。そんな二つの政治学上重要な理念が何故結びついたのか。カール・シュミットはその理由を探りながら、民主主義の本質について、原理的な考察を深めたのだと言える。 政治的なものの概念:カール・シュミットの友・敵理論 カール・シュミットの民主主議論 カール・シュミットの議会主義批判 カール・シュミットの大衆民主主義論 カール・シュミットのルソー批判 カール・シュミット「政治的ロマン主義」 カール・シュミット「政治神学」 カール・シュミットの独裁論 シュミットのモンテスキューとルソーについての見方 カール・シュミットの戒厳状態論 大統領の独裁:シュミットのワイマール憲法第48条解釈 仲正昌樹「カール・シュミット入門講義」その一:政治的ロマン主義 仲正昌樹「カール・シュミット入門講義」その二:政治神学 仲正昌樹「カール・シュミット入門講義」三:政治的なものの概念 カール・レーヴィットのシュミット批判 デモクラシーの本質と価値:ケルゼンの民主主義論 |
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